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June 13, 2010
ベトナム_3

電線の凄まじさはベトナムに行っていくつか驚いたうちのひとつです。
手を伸ばせば、触れてしまいそうな場所が沢山ありました。




そんな電線に辟易しながら歩いて歩いて、決めていた場所での夕食。
数あるメニューの中で、食べたいけど、どうしても分からない品がひとつ。
必死に探していると、隣に座っていた二人組が、助け舟を出してくれました。
香港在住のドイツ人で、とてもフレンドリー。
友人が食べたいものを英語で説明すると、
一緒にメニューをみて探してくれました。

その翌日訪れたマングローブの森では、
インドネシア在住の日本人家族と出会いました。
猿やワニがいるマングローブを探索後、海辺のレストランで一緒にランチ。
ベトナムのような暑い所では、昼から飲むビールが最高なのですが、
その時も、ビールを飲みながら(ご馳走していただきました)、
アジアの話しやインドネシアの話し、仕事の話し等を聞きました。

印象的だったのは、日本は四季があるからいいと、
しみじみ語っていた事。
四季は記憶を紡ぐものなんだと、
ずっと暑い国にいるからこそ、感じたそうです。

この旅で色々な出会いがあって、
人の優しさに沢山触れる事が出来ました。
旅の最終日、ベトナム語しか通じない喫茶店に入ってしまい、
困ってた時に助けてくれた英語の話せるベトナム人。
「ベトナムに来てくれてありがとう」
彼は最後に、そう言ってくれたようです。

また行きたい、と思う国となりました。〈A〉
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June 08, 2010
ベトナム_2

2日目、ホーチミンの中華街、チョロンへ。
道を渡れずにオロオロ。
そんな中、一緒にいた友人の肩をポンポンと叩いて、
ついてきなさいとばかりに、
私たちを引き連れて一緒に渡ってくれた現地の子。
言葉を交わさずとも、最後に「じゃあ」と手を挙げてお別れ。
温かい対応に触れ、大感激。
「あんな人になりたいね」と友人と語り合う。
この地で、目指す目的地とは程遠い場所で彷徨い、
(場違いな所を歩いていたと後に知る)
バイクの中を何度も渡り歩く事に。

外国人は私たちだけのような場所で揉まれた結果、
「精神的な強さを手にしたよね」と友人とやたら称え合う。

現地の人が、道路をどう渡るかじっくり観察してコツを掴み、
足を踏み出す勇気をだんだん持てるようになりました。
最終的には、轢かれてたまるか!と強気にさえなり、
全く恐れないまでに成長。
「私たち逞しくなったよね」と、
またもや友人と称えあったのでした。〈A〉
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June 06, 2010
ベトナム_1

ベトナム・ホーチミンを旅してきました。
入国審査官の冷たい表情&視線に怖さを感じつつベトナム入り。
空港の出口に向えば、深夜12:00近くにも関わらず、
外で待ち構えている現地の人々の固まり(多さ)に唖然。

何とかタクシーをつかまえてホテルへ向う途中、
鳴り止まないクラクション&異常なバイク量を目の当たりにし、
こんな所へ来て大丈夫なんだろうか?と不安で一杯に。

恐るべし交通事情。
バイクの2人乗り、3人乗りは当たり前。
小さな子供も抱かれて一緒に乗ってたりします。

信号のない所が多いのにも驚きです。
ベトナムへ来て、それでも道を渡らねばならない
試練にぶちあたるのでした。〈A〉



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